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阪神・淡路大震災を題材にした舞台。いしだ壱成さん(後列中央)のほか公募市民も登場した=神戸市中央区港島中町6
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阪神・淡路大震災を題材にした舞台。いしだ壱成さん(後列中央)のほか公募市民も登場した=神戸市中央区港島中町6

 阪神・淡路大震災を題材にした演劇「午前5時47分の時計台」が16日、神戸市中央区のポートピアホールで初日を迎えた。昨年4月の公演が好評だったため再演。俳優いしだ壱成さん、尾崎亜衣さんらのほか、公募で選ばれた市民ら約60人も出演した。演劇を通し、命の尊さや防災の大切さを訴える。

 大学生らでつくる「117KOBEぼうさい委員会」と演劇企画ユニット「劇団山本屋」(東京)が企画し、神戸新聞社などが主催した。今年は初日から21日の千秋楽まで連日ゲストが変わり、趣向を凝らした舞台が楽しめる。初日はバレーボール女子元日本代表の大林素子さんと元阪神タイガースの選手関本賢太郎さんが出演した。

 物語は、妻や妹、教え子を震災で亡くし、後悔や自責の念でいっぱいの3人の男女がある日、いしださん演じる「時の番人」と出会い、地震が発生した前日の1995年1月16日に戻るところから始まる。救える命は一つ。3人は奔走するが…。

 委員会のメンバーで、舞台にも出演する甲南大3年三輪麗奈さん(20)は「この舞台を見たことをきっかけに、震災の話を身近な人とすることで、忘れないことにつながってほしい」と期待する。

 19日のゲストは俳優の山口良一さんと西山浩司さん。20日は俳優石田純一さんと、いしださんの初の親子舞台共演。21日は元阪神の桧山進次郎さんと関本さん。場所はいずれも神戸ハーバーランドの神戸新聞松方ホール。

 チケットはSS席が完売。当日券はS席5000円、A席4500円、B席4000円。神戸新聞社営業局企画推進部TEL078・362・7077

(阪口真平)

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