防災防災ひょうご防災新聞

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脱線した想定の車両から負傷者を運び出す参加者=31日午前、姫路市飾西西富山(撮影・小林良多)
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脱線した想定の車両から負傷者を運び出す参加者=31日午前、姫路市飾西西富山(撮影・小林良多)

 2005年の尼崎JR脱線事故を教訓にした合同救護訓練が31日、JR西日本姫路鉄道部余部車両基地(兵庫県姫路市飾西西富山)であった。姫路署や姫路市消防局、姫路医療センターなどの約180人が参加し、避難誘導や情報伝達の際の連携を確認した。

 JR西日本が関係機関との連携を深めようと毎年実施。訓練は、JR姫新線沿いの山林が台風の大雨で崩落し、土砂が線路内へ流入。走行中の列車が非常停止し、先頭車両が脱線したとの想定で行われた。

 乗務員が指令所に無線で情報を伝え、後続の列車に事故を知らせるため発煙筒で合図。警察や消防にも速報した。

 乗客は50人のうち半数が負傷したと想定。救急隊員は車両内で、けがの程度に応じて緊急度を判定するトリアージを実施し、安全な場所で医師や看護師が応急処置をした。

 西はりま消防本部の中谷均消防長は「災害や事故の際の的確な初動対応を確認できた」と強調した。

(伊田雄馬)

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