防災防災ひょうご防災新聞

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 南海トラフ地震に備えようと、兵庫県と瀬戸内海沿岸や淡路島の県内15市町は1日、最大震度7の揺れを想定した住民参加型の一斉避難訓練を行う。午前11時11分の発生を想定。数分後、緊急速報メールを15市町にいる約400万人の携帯電話に送り、避難行動を促す。

 「世界津波の日」(11月5日)に合わせた訓練で、今年で2回目。浸水想定区域内の15市町の学校や企業、社会福祉施設など約260施設、約5万9500人が参加予定で、行政も防潮門扉を閉め、災害対策本部の動きを確認する。

 マグニチュード9、最大津波高8・1メートルの地震発生を想定し、防災行政無線などでも周知。メールは「大津波警報が発令されました。命の危険があります。身を守るための適切な避難行動をとってください」などの文面で届く。

 県は、倒壊危険物を避け、頭を守ってしゃがむ「シェイクアウト」や、安全な場所やビルの上層部への避難、災害伝言ダイヤルの使用を試すなどの行動を呼び掛けている。(小林伸哉)

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