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数値振動台の研究開発成果が報告された発表会=東京都港区
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数値振動台の研究開発成果が報告された発表会=東京都港区

 実大三次元震動破壊実験施設(E-ディフェンス、兵庫県三木市)の実験データを活用し、研究開発が進められている数値震動台の成果発表会が29日、東京都内で開かれ、大学や企業の研究者ら約100人が参加した。

 防災科学技術研究所(茨城県)が主催。数値震動台は、実物大で揺らす実験ができない大規模構造物の被害を再現するシミュレーションシステムで、地震被害の軽減に向けて研究されている。

 発表会では再現性能の高精度化に向けた課題や、震動による家具の倒れ方、ドアの変形の仕方を解析した結果などの研究成果を報告。室内被害をバーチャルリアリティー(VR)体験できるシステムも披露された。研究開発分科会の堀宗朗副委員長は、研究成果が原子力発電所建屋の耐震性向上などに活用される計画を紹介し「実用化に向けて大きく進み始めている」と話していた。(今福寛子)

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