防災防災ひょうご防災新聞

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高さが2・6メートルあり、撤去が検討されている小野中学校のブロック塀=20日午後、小野市本町(撮影・笠原次郎)
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高さが2・6メートルあり、撤去が検討されている小野中学校のブロック塀=20日午後、小野市本町(撮影・笠原次郎)

 大阪府北部地震でブロック塀が倒壊し、小学4年の女児が犠牲になったことを受け、兵庫県内の各市町が実施している学校施設の緊急点検で、小野、加西、南あわじ、洲本市、多可町の4市1町の計14校で「高さ2・2メートル以下」の基準を超えたり、必要な補強設備がなかったりするなど、建築基準法に抵触するブロック塀が見つかったことが20日、分かった。各市町教育委員会では、子どもが近づかないよう応急措置し、撤去も検討している。

 小野市の小野中学校では、外壁のブロック塀の高さが2・6メートルあったことが判明。小野南中でもテニスの壁打ちに使う壁面が2・4メートルあり、使用禁止にした。加西市では小中学校計4校で、多可町では小中各1校で、高さが基準を上回る投てき板が確認された。

 南あわじ市では、小学校2校と中学校1校の投てき板などで高さの基準を超過。洲本市では、小学校3校のブロック塀で、塀を補強する「控え壁」が不十分だった。

 神戸市教委は小中高、特別支援学校など全298市立学校園に調査を指示しており、20日午後7時までに2・2メートルに近い塀が数校で見つかったという。今後、職員を派遣して確認する。

(笠原次郎、森 信弘、高田康夫、井上 駿)

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