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エンジンカッターで鉄パイプを切断する署員ら=30日午後、小野市山田町、兵庫県警緊急自動車総合訓練センター(撮影・笠原次郎)
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エンジンカッターで鉄パイプを切断する署員ら=30日午後、小野市山田町、兵庫県警緊急自動車総合訓練センター(撮影・笠原次郎)

 兵庫県内の警察署が災害時の救助技術を競う「県警フェニックスレスキュー競技大会」が30日、小野市山田町の県警緊急自動車総合訓練センターで初めて開催された。交番勤務の若手署員らでつくる第2機動隊などの約100人が参加。県警によると、同様の大会を警視庁以外の道府県警が実施するのは初めてという。

 南海トラフ巨大地震をはじめとする大規模災害では被害が広域に及び、阪神・淡路大震災時のように、他府県から警察や消防の応援を望めない。そこで、被災現場にいち早く駆け付け、対応する力を向上しようと開かれた。

 ロープ結び、土のう作りや搬送、がれきの下敷きになった人形の救助などで、合計タイムと技術の正確さを競った。大雨による浸水で孤立した家屋から住人を助ける展示訓練もあった。

 兵庫県内3ブロックでの予選を勝ち抜いた18署が出場し、警察署の規模に合わせて9署ずつ、2部に分かれて実施。甲子園署が優勝した。(若林幹夫)

【第2機動隊】警察署に勤務する若手警察官らで編成。集団不法行為や災害時に出動し機動隊の活動を補完する。兵庫県警は年1回の災害訓練を昨年から5回に増やした。また、全国で初めて、救助用資機材に熟練した「災害警備訓練指導員」を全署に配置する制度を今年から始めた。

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