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ガス灯「1・17希望の灯り」前に立つ藤本真一さん=神戸市中央区、東遊園地
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ガス灯「1・17希望の灯り」前に立つ藤本真一さん=神戸市中央区、東遊園地
自然災害を記録した碑の情報を掲載した国土地理院のウェブ版マップ
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自然災害を記録した碑の情報を掲載した国土地理院のウェブ版マップ

 国土地理院は19日、過去に起きた自然災害の記録を後世に伝える碑の公開をウェブ版のマップで始めた。津波や地震、土砂災害など全国48市町村が申請した計158カ所を登録。碑の写真や概要の解説文を添え、次の災害に向けた教訓の普及と被害軽減につなげる。兵庫県では阪神・淡路大震災と阪神大水害を伝える4カ所の碑を紹介している。

 昨年7月の西日本豪雨で土石流による大きな被害が出た広島県坂町では、112年前にあった土石流の被害を伝える石碑があるが、地域住民にあまり知られていなかった。繰り返される災害の教訓を防災に役立てようと、地理院は地図で碑を取り上げることにした。

 3月には「自然災害伝承碑」の地図記号を新たに制定。ウェブ版の「地理院地図」で公開し、県内では震災の「慰霊と復興のモニュメント、1・17希望の灯(あか)り」▽「神戸港震災メモリアルパーク」▽「みなとのもり公園」(いずれも神戸市中央区)と、阪神大水害の「芦屋川決壊之地石碑」(芦屋市)の計4カ所の情報を閲覧できる。

 NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」の藤本真一代表理事(35)は「モニュメントは人が維持管理し、語り継いでこそ生かされる。災害への備えにつなげるためにも関心を持ってほしい」と話した。(金 旻革)

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