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故黒田裕子さんの写真を持参し、来年1月17日の特別ダイヤ実現を求める宇都幸子さん(中央)ら=神戸市中央区東川崎町1
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故黒田裕子さんの写真を持参し、来年1月17日の特別ダイヤ実現を求める宇都幸子さん(中央)ら=神戸市中央区東川崎町1

 阪神・淡路大震災から25年の来年1月17日に神戸・三宮の東遊園地である追悼行事に一人でも多く参加できるようにと、市民有志が25日、神戸市交通局と神戸新交通に臨時便運行を要望することを明らかにした。通常ダイヤでは、地震発生時刻(午前5時46分)の黙とうに間に合わず「高齢化する被災者、震災を知らない世代のために配慮を」と求めている。

 ひょうごボランタリープラザの高橋守雄所長(71)、阪神高齢者・障がい者支援ネットワークの宇都幸子代表(75)ら市民有志が神戸市内で会見。市営地下鉄やポートライナー、六甲ライナーの沿線住民は、午前5時46分までに会場に到着するにはタクシーを使うなどの負担があることから参加を断念する人も多いという。

 そこで26日、市交通局やポートライナー・六甲ライナーを運行する神戸新交通を訪れ、始発を早めるよう要望書を提出する。宇都さんは「被災者だけでなく、震災を知らない世代の参加にもつながり、大きな意味がある」と話した。

 特別ダイヤの要望は、同ネットワーク理事長だった故黒田裕子さんを中心に2014年に展開。808人分の署名を集め、15年の震災20年追悼行事に特別ダイヤが実現した。

(竹本拓也)

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