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防災訓練で負傷者の搬送に取り組む参加者たち=大阪府豊中市
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防災訓練で負傷者の搬送に取り組む参加者たち=大阪府豊中市

 大阪(伊丹)空港で6日、南海トラフ巨大地震を想定した防災訓練があった。同空港を運営する関西エアポートや航空、バス会社などから約90人が参加。避難経路のほか、空港内にとどまった利用客への対応などを確認した。

 関西エアポートが毎年実施している。昨年9月の台風21号では、関西空港で約8千人が一時孤立。同社は緊急時・危機管理計画で大阪空港でも災害時に約4千人の滞留を想定しており、そうした事態への対処を初めて訓練に盛り込んだ。

 参加者はターミナルビルから大阪モノレール大阪空港駅の下まで避難し、負傷者の搬送などを体験した。同ビルに戻った後、ビルにとどまることを希望する利用客役に国籍や食事の要望などを「滞留者カード」に記してもらい、交通機関の状況などを案内。睡眠用のエアマットや備蓄食料も配られた。

 関西エアポートの矢野忠・同空港運用部長(62)は「伊丹空港は海に囲まれておらず孤立はしないと思うが、安心せず、しっかり対応できるようにしたい」と話した。(伊丹昭史)

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