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 「神戸の映画・大探索」プロジェクトの研究報告会「神戸映画史・外伝」が26日と3月5日、神戸市長田区腕塚町5の神戸映画資料館で開かれる。

 同プロジェクトは神戸や兵庫県内の映画史を開拓しようと、神戸市の助成を受けて一昨年から活動。同館の資料を整理・活用する神戸大の地域連携事業「映像を媒介とした大学とアーカイブの地域連携」(代表・板倉史明准教授)の主催で、成果を報告することとなった。

 26日の「伊丹グリーン劇場と関西の特撮文化」は、1980~90年代に特撮映画の上映会や8ミリコンテスト「グリーンリボン賞」で知られた同劇場をめぐり、関係者の資料や聞き取り調査の成果を板倉准教授が発表。黒澤明作品などの俳優で造形作家として活躍した大橋史典製作の「おらあカッパだ」(68年)、神戸出身の怪優・団徳麿(とくまろ)主演の「野情」(28年)を上映する。

 3月5日は、吉原大志・歴史資料ネットワーク事務局長が「1930年代前半における神戸および関西の弁士争議」、田中晋平・神戸映画保存ネットワーク客員研究員が「1970年代の神戸および関西の自主上映」と題して発表。弁士出身の牧野周一解説のアニメ「ノンキなトウサン竜宮参り(夢の浦島)」(25年)と牧野の師・徳川夢声(むせい)が声で出演する珍作「海魔陸を行く」(50年)、鈴木清順監督の「関東無宿」(63年)を上映する。

 各日午後1時半から、無料(「関東無宿」のみ500円)。同館TEL078・754・8039(田中真治)

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