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「花森安治の仕事」展の会場に掲げられた「一銭五厘の旗」=世田谷美術館
「花森安治の仕事」展の会場に掲げられた「一銭五厘の旗」=世田谷美術館

 生活総合雑誌「暮(くら)しの手帖(てちょう)」を創刊した、神戸市須磨区生まれの伝説的編集者・花森安治(はなもりやすじ)(1911~78年)の足跡をたどる企画展「花森安治の仕事」が、東京都世田谷区砧(きぬた)公園1の世田谷美術館で開かれている。文筆家やイラストレーター、コピーライター、装丁家としても活躍した異才の美意識と、揺るがぬ反骨精神が全体を貫いており、胸を打たれる。(堀井正純)

 48年創刊の「暮しの手帖」は、戦後の日本人の暮らしを変えたといわれる。物資が乏しい時代には、工夫とアイデアで豊かな暮らしを提案。高度成長期には、冷蔵庫など家電や日用品の「商品テスト」で注目された。自由な編集方針を守るため、企業広告を一切載せず発行。100万部に迫る部数を誇った時期もある。

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