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名人戦挑戦権を獲得した稲葉陽八段
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名人戦挑戦権を獲得した稲葉陽八段

 将棋の第75期A級順位戦9回戦が25日、東京の将棋会館で指され、千日手指し直しの末、稲葉陽(あきら)八段(28)=兵庫県加古川市=が森内俊之九段(46)に勝ち、8勝1敗で佐藤天彦名人(29)への挑戦権を得た。関西所属の棋士が名人に挑戦するのは、2006年の谷川浩司九段(54)=神戸市東灘区=以来11年ぶりとなる。

 A級順位戦はトップ棋士10人が9回戦の総当たりで戦う。稲葉八段は今期初めてA級に昇級すると、羽生善治3冠(46)=王位、王座、棋聖=ら強豪を次々と下し、開幕から7連勝するなど快進撃を見せた。

 稲葉八段は西宮市出身。井上慶太九段(53)=加古川市=門下で2008年にプロ入りし、13年に銀河戦で優勝した。七大タイトル挑戦は初となる。A級1期目での名人挑戦は、昨年の佐藤名人に続き史上8人目。

 名人戦7番勝負第1局は4月6、7日、東京のホテル椿山荘東京で行われる。20代同士の対決は、1996年の羽生名人(当時)対森内八段(同)以来21年ぶりとなる。(溝田幸弘)

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