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風に軽やかに舞い動く「新宮アート」が会場を彩る=兵庫県立美術館(撮影・斎藤雅志)
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風に軽やかに舞い動く「新宮アート」が会場を彩る=兵庫県立美術館(撮影・斎藤雅志)

 風や水で動く彫刻で知られる世界的な造形作家新宮晋(すすむ)さん(79)=兵庫県三田市=の作品展「新宮晋の宇宙船」(神戸新聞社など主催)が18日、兵庫県立美術館(神戸市中央区)で開幕する。新作を中心に18点を展示。17日には関係者を招いた内覧会と開会式があった。(堀井正純)

 風や重力などの自然エネルギーで動く新宮アートは野外に置かれたものが多いが、今回は展覧会全体を一つの宇宙船に見立て、室内で構成。「星空」「雲の階段」など大自然をイメージさせる立体アートが多く、宙に浮遊するような展示がユニークだ。

 とりわけ印象深いのが、水の重みでアルミ製のパーツが自在に舞い動く作品「小さな惑星」。暗闇の中、銀色の金属が照明の光を反射し、壁面に鮮やかな光跡を描く。飛び跳ねる“光の魚群”を思わせ、見事な光のインスタレーション(空間芸術)となっている。

 優雅にダンスし、時に意外な驚きに満ちた動きを示す作品群は、地球や自然のリズムを伝えているよう。新宮さんは「アートを通じ、地球という星の素晴らしさを再確認してもらえたら」と話す。

 5月7日まで。3月20日を除く月曜日と同21日休館。一般1300円。同館TEL078・262・0901

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