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インドをモチーフにした作品などが並ぶ会場=横尾忠則現代美術館
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インドをモチーフにした作品などが並ぶ会場=横尾忠則現代美術館
横尾忠則さん
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横尾忠則さん

 世界的な美術家横尾忠則さん(80)=兵庫県西脇市出身=の創作や人生に影響を与えた「旅」をキーワードに作品を集めた企画展「ヨコオ・ワールド・ツアー」(神戸新聞社など主催)が15日、神戸市灘区原田通の横尾忠則現代美術館で開幕する。14日には関係者向けの内覧会があった。

 横尾さんは1964年以降、世界各地を旅し、多彩なモチーフを作品に取り込んでいる。「外国への旅はイマジネーションの宝庫だった」と同館の平林恵学芸員。

 とりわけニューヨーク(NY)は重要な土地。60年代にポップアートや若者文化の刺激を受け、80年には現地で見たピカソ展が、グラフィックデザイナーから画家へ転身する契機に。7度も旅したというインドも、異教的で幻想的なイメージを横尾作品に与えた。

 本展ではNY、インドのほか、バリ島やイタリア、エジプトなどを描いた絵画やポスター約80点を展示。横尾さんはスペインで巨匠ダリを訪ね、面会した経験があり、ダリを扱った作品も並ぶ。横尾さんの旅先のスナップも会場を彩り、同館の蓑豊館長は「ここで世界旅行した気分を味わってほしい」とPRしていた。

 8月20日まで。7月17日を除く月曜と、同18日休館。一般700円。同館TEL078・855・5607

(堀井正純)

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