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 神戸市と近隣市町などの小中学生が、各市町の博物館や美術館、動物園などを相互に無料で入場できる「のびのびパスポート」の対象地域に、4月から大阪府泉州地域と和歌山県の4市2町が加わった。両府県で使えるようになるのは初めて。対象は徳島県内を含む20市町になり、堺市博物館など10施設が加わって計82施設で使える。

 新たに広がったのは、大阪府の堺市、岸和田市、泉佐野市、忠岡町、田尻町、和歌山県紀の川市。堺市博物館では、仁徳天皇陵に関係する出土品などを展示しており、「岸和田だんじり会館」(岸和田市)、江戸時代に麻酔手術を成功させた医師華岡青洲を顕彰する「青洲の里・春林軒(しゅんりんけん)」(紀の川市)などでも使えるようになる。

 泉佐野市、忠岡町、田尻町に対象の施設はないが、住んでいる小中学生は神戸市内などほかの市町の施設を無料で使えるため、交流が期待される。

 のびのびパスポートは、神戸市が1990年度に市内で始め、隣接地域などに利用範囲を広げてきた。今回の拡大は、神戸空港から高速船に乗れば30分ほどで結ばれるとして、同市が昨年8月の「神戸隣接市・町長懇話会」で提案していた。(若林幹夫)

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