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1200勝を達成した結城聡九段=8日午後、大阪市中央区北浜、関西棋院
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1200勝を達成した結城聡九段=8日午後、大阪市中央区北浜、関西棋院

 囲碁の結城聡九段(45)=神戸市西区=が8日、大阪市中央区の関西棋院で行われた対局に勝ち、史上7人目となる通算1200勝(506敗、2持碁=引き分け)を達成した。45歳3カ月、プロ入り33年3カ月での1200勝達成は最年少、史上最速となる。

 結城九段は神戸市須磨区出身。佐藤直男九段門下で、1984年3月、12歳でプロ入り。天元、十段各1期、NHK杯優勝5回など通算タイトル数は33。

 この日、名人戦の予選で三根康弘四段(29)と対戦し、201手で黒番中押し勝ちして達成した。これまでの最年少、最速記録は趙治勲名誉名人(60)の48歳7カ月、プロ入り36年9カ月だった。

 通算1200勝は関西棋院所属の棋士では初めて。結城九段は「(1200勝が)速いとか遅いとかではなく、よくここまで積み重ねられたものだ」と振り返り、「最近はあまり勝てていないが、タイトルを目指して盛り返したい」とさらなる活躍を誓った。

 通算勝数は趙名誉名人の1503勝が最多。結城九段は「元気で現役を続けていければ、1500勝は達成できる数字だと思う」と語った。(溝田幸弘)

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