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襲名に向け、笑顔で意気込みを語る笑福亭三喬さん=神戸新聞社
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襲名に向け、笑顔で意気込みを語る笑福亭三喬さん=神戸新聞社

 今秋に上方落語の名跡、笑福亭松喬(しょきょう)の七代目を襲名する笑福亭三喬(さんきょう)さん(56)=兵庫県西宮市=が9日、神戸新聞社を訪れ、「予習復習が要らない落語を持ち味に、名跡をより大きく育て上げ、次代につなげたい」と抱負を語った。

 三喬さんは西宮市出身で、1983年、笑福亭鶴三(かくざ)(後の六代目笑福亭松喬)さん=小野市出身=に入門した。師匠は肝臓がんと闘いながら最期まで高座に上がり続け、2013年に死去。昨年8月、その名跡を継ぐことが決まった。

 三喬さんは玄人好みの本格派で知られた師匠の芸風を受け継ぎつつも「名人芸はDVDで残る時代。(自分は)初めての人にも理解しやすい演じ手として、若いファンも呼び込みたい」と語った。また、神戸・新開地に建設予定の新演芸場にも触れ、「大阪と神戸で競い合って寄席文化が盛り上がってほしい」と期待を寄せた。襲名披露公演は10月8日の大阪松竹座を皮切りに、来春まで全国で14公演を実施。兵庫県では3月21日、同県立芸術文化センター(西宮市)で開催する。(松本寿美子)

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