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スクリーンに映る現地からの説明に聞き入る参加者ら=兵庫県播磨町大中、県立考古博物館
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スクリーンに映る現地からの説明に聞き入る参加者ら=兵庫県播磨町大中、県立考古博物館

 兵庫県内の遺跡発掘現場と県立考古博物館(播磨町)をインターネットの動画中継でつなぐイベント「GENBA(現場)ビューイング」がこのほど、同館であった。考古学ファンら約50人が、スクリーンで遺跡の状況を見ながら現地スタッフに質問をぶつけるなど、現場の臨場感を楽しんだ。

 県内の発掘調査を担う県まちづくり技術センターと、同館が主催。発掘現場では一般の人たち向けに現地説明会を開いてきたが、遠方からは参加が難しいなどの課題があり、より気軽に見学できるようにと、企画した。

 中継は、奈良時代の遺跡で、近くに古墳群がある小垣谷遺跡(豊岡市)と、弥生後期-中世の遺跡で、大型の建物跡が見つかった宗佐遺跡(加古川市)の順につないだ。

 ともに現地の職員らが、柱の穴に土器が詰められている様子などを映しながら、発掘状況を説明。参加者からは「地表から何メートル掘ったのか」「柱の穴の間隔は」などの質問が飛んだ。

 遺跡の現地説明会によく参加するという男性(77)=姫路市勝原区=は「離れた場所から遺跡を見られるとは驚いた。今後は家のインターネットからでも同じようにできるようになれば」と期待していた。(伊丹昭史)

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