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天井からつり下げた新聞用紙に印刷されたフランク作品=1日午後、神戸市中央区小野浜町(撮影・中西大二)
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天井からつり下げた新聞用紙に印刷されたフランク作品=1日午後、神戸市中央区小野浜町(撮影・中西大二)

 ストリートフォトグラフィーの創始者とも呼ばれる米国の世界的な写真家ロバート・フランクさん(92)の作品展「ブックス・アンド・フィルムス」が2日、神戸市中央区小野浜町のデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開幕する。世界50カ所を巡る企画の神戸展で、新聞印刷用のロール紙に、高画質で印刷した約500点を展示。1日、関係者らを招いた内覧会があった。(堀井正純)

 ドイツの出版社シュタイデル社や神戸市民文化振興財団などが主催する。フランクさんはスイス出身で、1947年に渡米。50年代米国の光と影を捉えた写真集「アメリカ人」は、写真史を変えた一冊とも評される。

 近年、彼のオリジナルプリントは高騰。通常の作品展開催には高額の保険金が必要だが、多くの若者らに見てもらおうと異色のスタイルの展覧会が企画された。

 ロール紙を天井からバナーのようにつり下げる展示法やレイアウトがユニーク。初期作から近作までがそろい、巨匠の70年の歩みに触れられる。作品は会期後、破り捨て処分する。林寿美・総合プロデューサーは「額縁から飛び出し、自由になったイメージそのものを身近に楽しんで」と話していた。また、展覧会カタログは、神戸新聞社が新聞用紙に印刷した。

 22日まで。期間中無休。入場無料。実行委員会TEL078・351・3597

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