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松蔭中学校と松蔭高校の美術部が作った「六甲ハイ・チーズ」=神戸市灘区、六甲山(撮影・風斗雅博)
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松蔭中学校と松蔭高校の美術部が作った「六甲ハイ・チーズ」=神戸市灘区、六甲山(撮影・風斗雅博)

 神戸市灘区の六甲山一帯を舞台にした現代アートの祭典「六甲ミーツ・アート」が9日、開幕する。奇想天外な楽器の発明や演奏で知られる芸術ユニット「明和電機」など、39組の美術家らが出展。斬新、ユニークな作品が、六甲高山植物園など11会場の屋内や野外に点在し、山や森の風景を変容させた。8日に関係者を招いた内覧会があった。

 阪神電鉄などが主催。観光振興などを目的に2010年秋に始まり、今年で8回目。今回から新たに六甲山牧場が会場に加わった。

 六甲オルゴールミュージアム近くの森の小道には、風に揺れる巨大な球状のバルーン5個が出現。直径10メートルや7メートルの半透明のボールが、ドームのように緑の中に並ぶ光景は、SF映画を見ているような不思議さ。

 六甲山カンツリーハウスでは、池に設けられた富士山の木製オブジェ(高さ約6メートル)が目を引く。大量の朱色の角材で組まれており、青空と赤富士との対比が鮮烈。水面に映る“逆さ富士”も楽しめる。

 公募作品から選ぶ「公募大賞グランプリ」(賞金100万円)には、イノシシを題材にした久保寛子さん(30)=広島市=の立体アート「スリーピング・ガーディアン」が輝いた。

 高見沢清隆・総合ディレクターは「気軽に訪れて、六甲の自然と芸術を楽しんで」とアピールしていた。

 11月23日まで。会期中無休。中学生以上1850円、4歳~小学生930円(六甲山牧場は別途入場料が必要)。インフォメーションTEL078・891・0048

(堀井正純)

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