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約半世紀の活動を振り返る安藤忠雄さん=東京都港区、国立新美術館
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約半世紀の活動を振り返る安藤忠雄さん=東京都港区、国立新美術館
野外展示場に原寸大で再現された代表作「光の教会」=東京都港区、国立新美術館
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野外展示場に原寸大で再現された代表作「光の教会」=東京都港区、国立新美術館
兵庫県立美術館の模型やスケッチブックなども並ぶ会場=東京都港区、国立新美術館
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兵庫県立美術館の模型やスケッチブックなども並ぶ会場=東京都港区、国立新美術館

 世界的建築家、安藤忠雄さん(76)=大阪市=の約半世紀に及ぶ軌跡と未来への展望を紹介する個展「安藤忠雄展 挑戦」が27日、東京・六本木の国立新美術館で始まる。26日に行われた内覧会に臨んだ安藤さんは「有名になりたいとか、もっと大きなものを作りたいという思いはない。人々の心に残るようなものがいいと思っている」と語った。

 安藤さんは大阪市出身。独学で建築を学び、1969年に活動を始めた。コンクリートの打ち放しや幾何学的な構成などを特徴とし、米国の「ピューリッツァー美術館」、香川・直島の「地中美術館」など数多くの作品を送り出した。

 個展では、模型やスケッチ、設計図、映像作品など約270点を展示し、約半世紀で手掛けた89のプロジェクトを紹介する。

 「何より建築は体験をしてほしい」との思いから、野外展示場では代表作「光の教会」(大阪府茨木市)を原寸大で再現。巨大な模型に音楽や映像を合わせ直島のプロジェクトを紹介するインスタレーション(空間芸術)もある。兵庫県内の建築作品も多数そろえられ、県立美術館、六甲の集合住宅、淡路夢舞台などの多彩な設計資料を見ることができる。

 12月18日まで。火曜休館。一般1500円(前売り1300円)ほか。ハローダイヤルTEL03・5777・8600

(藤森恵一郎)

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