昭和の高度成長期に宝塚映画製作所で制作された映画が21~27日、宝塚シネ・ピピアで上映される。同期間に開かれる宝塚映画祭の一環。小津安二郎監督の「小早川家の秋」(1961年)、岡本喜八監督の「大菩薩峠」(66年)、団令子主演の「お姐ちゃんに任しとキ!」(60年)など6本を上映する。21日13時40分からは文芸評論家の河内厚郎さん、元宝塚映像スクリプターの岡崎洋子さんによるトークショーがある。戦後80年記念特集で「無法松の一生」「火垂るの墓」、文芸映画特集で三島由紀夫原作の「潮騒」なども同時上映する。1回券一般1300円、3回券3千円。シネ・ピピアTEL0797・87・2261
























