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 東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県石巻市南浜地区で、復興祈念公園の整備計画が進んでいる。市民が中心となり、同市で採ったコナラやクロマツなどを植える予定で、尼崎の森中央緑地(兵庫県尼崎市扇町)が一部の育苗を担当。尼崎で活動する市民らが11日、石巻市を訪れ、育った苗5本を返し、石巻市の住民らと森づくりについて意見を交わす。

 石巻の南浜地区では震災の津波と火災の延焼で約400人が亡くなった。防災集団移転促進事業により住民が移転。跡地にできる復興祈念公園は犠牲者を追悼し、復興の象徴となる。クロマツなどを植える緑化活動を通じて市民も参画するという。

 尼崎の森中央緑地も市民が緑化を進めてきた縁から、育苗を担った。2014年秋に約1700粒をまき、育った苗約370本は準備が整い次第、公園へ返していく。

 11日は緑化に取り組む「アマフォレストの会」の会長らが石巻市を訪れる。同行する尼崎21世紀プロジェクト推進室の高見康弘・整備課長(55)は「私たちが取り組んできた公園づくりが、復興支援になるなら幸いです」と話していた。(中川 恵)

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