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式典で出発の合図をする(左から)藤森義一駅長と鳴尾小学校の山口凰輔君、新井マリアさん=西宮市里中町3
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式典で出発の合図をする(左から)藤森義一駅長と鳴尾小学校の山口凰輔君、新井マリアさん=西宮市里中町3

 阪神電鉄などが進めていた甲子園-武庫川間の上り線(梅田方面行き)の高架切り替え工事が終了し、18日、記念式典が兵庫県西宮市里中町3の鳴尾駅であった。30年以上前から地域が待ち望んでいた事業とあって、住民らは「まちの活性化につながる」と完成を喜んだ。

 両駅間には、40分以上遮断機が上がらない「開かずの踏切」など六つの踏切があり、長年、交通渋滞や事故の要因となっていた。1981年には地域住民から市議会に高架化を求める請願が出され、2003年から事業が進められていた。

 下り線(神戸方面行き)の高架切り替え工事はすでに完了しており、今回の上り線工事で、踏切はすべて撤去。鳴尾駅の東側にあり、ピーク時は最長340メートルあった西開踏切の渋滞も緩和された。

 式典では関係者のテープカットの後、地元鳴尾小1年の山口凰輔(おうすけ)君(7)と、2年の新井マリアさん(8)が“児童駅長”として登場。「出発進行」の号令で午前10時前、記念電車が真新しいホームから出発した。

 阪神電鉄の藤原崇起(たかおき)社長(65)は「高架化で交通渋滞や地域の分断も解消されるはず。より一層、阪神電車を愛してもらえるよう、今後も地域と協力していきたい」と話した。(前川茂之)

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