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 兵庫県宝塚市中筋南地区のだんじりが大規模修繕され、25日、八王子神社(同市中筋6)で記念式典が開かれた。彫刻以外がほぼ新調され、真新しい姿を披露。氏子らがだんじりを引き、地域内を巡行した。(土井秀人)

 だんじりは五穀豊穣(ほうじょう)を祝うため10月の秋祭りで引かれ、150年以上の歴史があるという。地区は阪神・淡路大震災で震度7の激震に見舞われ、多くの家が全半壊した。震災後は新しい住民が増え、秋祭りは地域の絆をつくる大切な場となっているという。

 だんじりはこれまで氏子らの手で補修を繰り返してきたが、指導する大工が亡くなったこともあり、大規模に修繕することに。文化庁の「文化遺産を活(い)かした地域活性化事業」に採択され、昨年11月から制作してきた。

 この日は神社の境内で入魂式が行われ、白木のまぶしい姿を披露。大勢の住民らが見守る中、氏子らが「オーエ、オーエ」と威勢のいい掛け声をあげ、地域内を巡った。修繕の発起人となった松田哲裕さん(46)は「だんじりが新しくなったのを機に、より多くの人に祭りに参加してもらい、コミュニティーを発展させたい」と話していた。

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