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演奏とともにがん患者のエッセーなどが朗読されたチャリティーコンサート=芦屋市公光町
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演奏とともにがん患者のエッセーなどが朗読されたチャリティーコンサート=芦屋市公光町

 がん患者や家族らがたすきをつなぎながら24時間歩くイベント「リレー・フォー・ライフ(RFL)芦屋」の応援プレイベントとして、「心のバリアフリーチャリティーコンサート」が18日、兵庫県芦屋市公光町のカトリック芦屋教会で開かれた。

 RFLは24時間病気と闘うがん患者を励まそうと、1985年に米国で始まった運動で、世界各地で開催。国内では芦屋市が発祥の地とされ、活動を支えるため、関西実行委員会メンバーの1人で、ピアノ講師の竹内香さん=京都市北区=がチャリティーコンサートを企画した。

 会場では、神戸市東灘区のハンドベルサークルや竹内さんの音楽教室の生徒らが「見上げてごらん夜の星を」や賛美歌、クラシック曲など計17曲を披露。聖堂内に鐘とピアノの温かな音色が響き渡った。約140人の観客の中には、闘病中の人や遺族も多く、がん患者のエッセーが朗読されると、客席からすすり泣く声も聞かれた。

 昨年12月に乳がんと診断された芦屋市朝日ケ丘町の女性(68)は、4年前に夫(享年65)を大腸がんで亡くした。「夫を看病していた時のことを思い出した。ここでは、患者も家族もみんな同じような痛みを抱えている。素直に感情を出せた気がする」と何度も涙をぬぐっていた。

 芦屋市のRFLは9月2日と3日、川西運動場(川西町)などで予定されている。(前川茂之)

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