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身近な自然を水彩画で描き続ける神田耐三さん=神戸市中央区中山手通1
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身近な自然を水彩画で描き続ける神田耐三さん=神戸市中央区中山手通1

 公立高校の元美術教諭で、がんと闘いながら創作を続けている神田耐三さん(70)=兵庫県芦屋市上宮川町=の個展「季節の彩り 水彩画展」が10日、神戸市中央区中山手通1のダイヤモンドギャラリーで始まった。阪神間や神戸で出合った植物などを描いた30点を展示。15日まで。

 神田さんは美術教諭を32年間務め、尼崎稲園高を2007年に退職。各地の古い町並みをスケッチしていたが、65歳で手術を受けたのをきっかけに植物を描くようになった。体調の良いときは、近くを散歩したり、西宮市北山緑化植物園などを訪れたり。「地面に生えている木や花などに生命を感じる」と話す。

 個展会場には芦屋市内の公園で紅葉していたドウダンツヅジ、阪急岡本駅近くのササベザクラなどの作品が並ぶ。「描くのはしんどいが、自分のイメージに作品が近づいたときに喜びを感じる」という神田さんは、「同じような病気の人に『自分も何かやってみようかな』と思ってもらえたらうれしい」と話している。

 ダイヤモンドギャラリーTEL078・331・1214

(中島摩子)

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