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再建される尼崎城の瓦にメッセージを書き込む子ども=尼崎市北城内
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再建される尼崎城の瓦にメッセージを書き込む子ども=尼崎市北城内

 来秋完成する尼崎城について兵庫県尼崎市は15日、屋根に使う「一枚瓦」の記名会を同市北城内の尼崎城址公園で開いた。事前に寄付を済ませた約380組が参加し、再建される城への思いを書き込んだ。

 尼崎城は尼崎藩主の戸田氏鉄が江戸初期に建設。1873年に取り壊されたが、家電量販店ミドリ電化(現エディオン)創業者の安保詮さんが寄付による再建を提案し、現在工事が進められている。

 同市は、新城に愛着を持ってもらうため、「一枚瓦寄付」(1口3千円)と「一口城主寄付」(同3万円~)を制度化。寄付は内部展示などに充てる。今回、「一枚瓦」の寄付者を対象に初めて記名会を開いた。

 瓦は南あわじ市産で、1枚約3キロ。参加者は名前や家系図のほか、「都市再生のシンボル 天守よ永遠に」「尼崎に暮らした思い出に」などとつづった。尼崎市の会社員男性(44)は「家族でよく隣の図書館を利用するので、城が建ったら景色を楽しみたい。街が盛り上がる力になれるのはうれしい」と話した。

 寄付の目標は1億円で、12日現在の合計金額は約6178万円。同市城内まちづくり推進課TEL06・6489・6147

(岡西篤志)

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