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 2020年度に小学校で、コンピューターを使った「プログラミング教育」が必修化されるのに先駆け、雲雀丘学園(兵庫県宝塚市雲雀丘4)が来春、幼稚園から中学生向けのプログラミング専用教室を開設する。兵庫や大阪でロボットプログラミング教室を展開している会社「ミマモルメ」(大阪市)と連携。放課後の課外教室として、希望する子ども向けに毎日開講する。(中島摩子)

 11月初旬に同校で体験教室があり、子どもたちはタブレット端末を手に、車輪の付いたロボットを前や後ろに動かすプログラミングを考え、実際にロボットを動かした。

 「あー、一回転しちゃった。惜しい!」「これで、いけるんじゃない?」-。地球を出発したロボットを土星に到着させるという課題に、5年の男児2人が「思い通りにロボットが動いたらうれしい。次にどうすればいいか、考えるのがおもしろい」と話した。

 講師は、ミマモルメの教室「プログラボ千里中央」の延命寺昭典室長(40)。子どもたちに「無線操縦(装置)と違い、途中でハンドル操作はできない。頭の中で先に組み立てて、形にするのがプログラミング。正解はないので自由に考えてみて」などと伝えた。

 雲雀丘学園はプログラミング教育を通じ、他の私立学校との差別化を図りたいとしており、校舎内の資料室を改装し、専用教室を用意。来春以降、希望者は受講料を払って教室に参加するという。

 同学園の担当者は「プログラミング的な思考を通して、主体的で深い学びを実現する」とし、「IT系人材は不足しており、プログラミングができることが将来に有利に働くことは間違いない」と力を込めた。(中島摩子)

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