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「できるだけ多くの人に入学してもらいたい」と話す住民たち=西宮市東鳴尾町2
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「できるだけ多くの人に入学してもらいたい」と話す住民たち=西宮市東鳴尾町2

 年間を通して地元の歴史や風土を学ぶ講座「地域のがっこう」が29日、兵庫県西宮市の鳴尾東地域で始まる。地元住民が講師を務め、町の成り立ちを学ぶ。企画した住民は「地域のことが分かると暮らしが楽しくなる。町をもっと好きになってほしい」と話している。

 地元住民らで作るNPO法人「なごみ」が企画。なごみは2014年11月から、高齢者が交流する場としてカフェ「まちcafeなごみ」を運営してきた。

 鳴尾東地域では夏祭りや運動会などの行事が多い一方、運営者の高齢化が進み、若い担い手が見つからないという。住民たちが集い、つながりを強くする試みとして、“がっこう”の開講を企画した。

 テーマは「自分たちのまちを知ろう」。地域の歴史に詳しい住民らが講師を務め、町の地形や産業などを学んだ後、実際に町歩きを楽しむ。若者世代も参加しやすいよう、町歩きは土曜に開催する。

 「地域のがっこう運営委員会」代表の森郁子さん(75)=西宮市=は「1歳でも90歳でもここでは同じ1年生。町全体が、小学校のクラスのようになればうれしい」と話している。

 初回は29日午後4時半~6時。定員は20人程度。地域外の人も参加できる。参加費(入学金)は全6回で300円。

 希望者は、まちcafeなごみ(西宮市東鳴尾町2の16の19)で申し込み手続きが必要。まちcafeなごみTEL0798・20・2333

(斉藤絵美)

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