阪神

  • 印刷
申し込みの受け付けが始まった合葬式墓所=宝塚市下佐曽利(同市提供)
拡大
申し込みの受け付けが始まった合葬式墓所=宝塚市下佐曽利(同市提供)

 兵庫県宝塚市が同市立宝塚すみれ墓苑(同市下佐曽利)に新たに整備した「合葬式墓所」で、受け付けを始めた6月1日から11日までの平日7日間で申し込みが159件に上り、人気を集めている。同墓所は宗旨・宗派は問わず、遺骨を共同で安置し、使用料が5~12万円と安価なことが特長。生前の申し込みが93件を占めたといい、「墓で子や孫に迷惑をかけたくない」というニーズの高まりに合致したとみられる。

 合葬式墓所は鉄筋コンクリート造り・地下1階建て(約17平方メートル)で、地下1階は埋蔵室と合葬室に仕切られ、地上部分にはモニュメントや献花台などがある。納骨後の後継者は不要で、永続的に埋蔵されるが、管理費は必要ない。

 市によると、骨つぼを埋蔵室の棚に10年間安置する「埋蔵室安置後合葬方式」の申し込みは75件(生前46件)、遺骨を袋に入れて合葬室に埋蔵する「直接合葬方式」は84件(同47件)だった。埋蔵室は遺骨600人分を安置でき、合葬室の上限は3千人分という。

 近年、人気の合葬式墓所(墓地)は明石市や加古川市にもあり、神戸市も「鵯越墓園」に整備した。芦屋市も設置を予定している。宝塚市では初日、窓口に10人の行列ができたといい、夫婦での生前申し込みもあった。(中島摩子)

阪神の最新
もっと見る

天気(6月23日)

  • 23℃
  • ---℃
  • 60%

  • 25℃
  • ---℃
  • 60%

  • 25℃
  • ---℃
  • 70%

  • 25℃
  • ---℃
  • 60%

お知らせ