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土砂が流れ込んで海水が濁った芦屋浜=9日午後0時30分、西宮市の東六甲展望台から(撮影・風斗雅博)
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土砂が流れ込んで海水が濁った芦屋浜=9日午後0時30分、西宮市の東六甲展望台から(撮影・風斗雅博)
民家のすぐ近くに流れ落ちてきた土砂=6日午前11時13分、川西市赤松(撮影・風斗雅博)
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民家のすぐ近くに流れ落ちてきた土砂=6日午前11時13分、川西市赤松(撮影・風斗雅博)
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 各地に甚大な被害をもたらした西日本豪雨は、兵庫県阪神間にも爪痕を残した。県や各市町によると、猪名川町で1人が死亡。土砂災害は猪名川町や川西市、宝塚市などで25件が確認された。避難勧告は約2万世帯4万7千人に発令され、ピーク時で385人が避難所に身を寄せた。

 猪名川町では5日午前、工事現場で、増水した配水管に男性作業員3人が流された。男性(59)が亡くなり、50~60代の2人が骨折する重傷を負った。

 土砂災害は、猪名川町で上阿古谷地区の山の斜面が崩れるなど6件が発生。川西市でも国崎地区で高さ約100メートル、幅約30メートルにわたって土砂が崩れ落ちるなど7件が確認された。

 避難勧告は5市1町で出され、西宮市は最多の8500世帯1万8900人が対象となった。猪名川町では町民の2割近い5694人に発令され、ピーク時には113人が避難。川西市でも117人が避難所で過ごした。尼崎市は市域が平たんで土砂災害警戒区域がないこともあり、避難勧告は出されなかった。

 雨量は芦屋市北部の奥池で、降り始めの4日午後11時前後から8日午後1時までに714ミリを記録。西宮市の船坂で653ミリ、宝塚市の逆瀬川でも649ミリと600ミリを超えた。河川も増水し、5日夜から6日夕にかけて、津門川(西宮市両度町)と猪名川(川西市多田院)で氾濫危険水位を上回った。

 農業関係の被害では、猪名川町で猪名川から田畑に水があふれたほか、川西市黒川のため池で堤に亀裂が入って水路が増水。水路沿いの市道の一部を削るなどしたため、通行止めとなった。

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