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貴景勝関が勝利し、拍手を送る人たち=芦屋市東芦屋町、芦屋神社(撮影・大森 武)
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貴景勝関が勝利し、拍手を送る人たち=芦屋市東芦屋町、芦屋神社(撮影・大森 武)

 「同級生として誇り」「感動をありがとう」-。25日に行われた大相撲九州場所の千秋楽で、芦屋市出身の小結貴景勝関(22)が初優勝した。兵庫出身の力士では、2000年の元関脇・貴闘力関以来の快挙。地元の芦屋神社では、ゆかりの人ら約60人がテレビ観戦し、「おめでとう」と跳びはねて喝采した。

 貴景勝関は仁川学院小学校(西宮市)3年生で相撲を始めた。報徳学園中学校(同市)、埼玉栄高校(さいたま市)を経て貴乃花部屋(当時)に入門。2014年9月に初土俵を踏み、今年1月の初場所で初の三役に昇進した。

 同神社では、24日に続き、この日もゆかりある人らが集合し、かたずをのんで取り組みを見守った。まず、貴景勝関がはたき込みで錦木関に快勝すると、大きな拍手が送られた。さらに、優勝争いを演じた大関高安関が敗れ、貴景勝関の初優勝が決まると、会場は一気に熱狂に包まれた。

 何度も「やったー」と叫んだのは、小学校時代の同級生で、家族ぐるみの付き合いがある女性大学生(22)=芦屋市。「強いし、優しい子。同級生として誇りに思います」。同小OBの会社員男性(26)=神戸市東灘区=も「最後までどきどきした。かっこいい後輩です」と喜んだ。

 小学校の同窓会行事を通して貴景勝関と付き合いがある塾講師の女性(45)=西宮市=は、優勝の瞬間、目元を拭った。高安関との直接対決に敗れた24日の夜、貴景勝関から「あした絶対頑張ります」とのメッセージが届いたといい、「律義でぶれない人。本当に勝ってよかった。たくさんの感動をありがとうと伝えたい」と話した。(岡西篤志)

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