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 兵庫県西宮市上下水道局は、地震や台風などの自然災害で長時間の停電が発生し、マンションなどで配水ポンプが作動せず断水が続いた場合に、地上付近にある「非常用給水栓」を使って水を確保するよう市ホームページ(HP)で呼び掛けている。阪神間に大きな被害が出た9月の台風21号では広範囲で停電に伴う断水が起きたため、対策として周知する。

 同市は大規模集合住宅で受水槽などを設置する際、「非常用給水栓」の設置を義務付けている。非常用給水栓は多くの建物で、受水槽と水道本管の間に位置する地上付近に備えられ、水道管に損傷がなければ停電中も水道水が得られる。

 9月4日に阪神間に最接近した台風21号では、市の水道管に損傷はなく、マンションなどでは受水槽までは送水されたが各戸への配水ポンプが停電で作動せず、断水が相次いだ。給水栓の存在を知らない人も多く、西宮市上下水道局には2日間で断水に関する苦情や問い合わせが600件あったという。

 このため、同局は市HPで断水時の対応を図解して解説。担当者は「管理会社などに問い合わせて、非常用給水栓の位置を確認してほしい」と話している。(斉藤絵美)

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