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営業を再開した「鳴尾浜臨海公園海づり広場」で釣りを楽しむ人たち=西宮市鳴尾浜3
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営業を再開した「鳴尾浜臨海公園海づり広場」で釣りを楽しむ人たち=西宮市鳴尾浜3

 9月の台風21号で高潮の被害を受け、閉鎖していた兵庫県西宮市鳴尾浜3の「鳴尾浜臨海公園海づり広場」が11月下旬、一部の敷地を使って営業を再開した。施設はまだ停電が続き営業時間を短縮しているが、神戸や尼崎の海づり公園で閉鎖が続いており、再開を待ちわびた釣り人でにぎわっている。(斉藤絵美)

 海づり広場は西宮市が管理し、指定管理を受けた民間会社が運営する。約300メートルの堤防で釣りができ、週末には家族連れらも多く利用する。

 台風21号では敷地を区切るフェンスなどが流出し、舗装が一部めくり上がる損壊があった。照明灯が倒壊したことで、電気系統がショートし、現在も停電が続く。再開は来年4月以降の見込みだったが、利用者から「いつ復旧するのか」との問い合わせが多く、安全性が確保できた部分で11月21日から営業を再開した。

 12月から3月までの営業時間は午前7時~午後10時だが、午後5時までに短縮した。それでも、週末には200人ほどの釣り客が集まっているという。

 尼崎から訪れた釣り歴30年の男性会社員(43)は「今年の秋はどこの釣り場もさおを出せる状況ではなかった。待ちに待った再開です」と喜んだ。

 今年は夏から秋にかけて相次いだ台風の影響で、須磨海づり公園(神戸市須磨区)や尼崎市立魚つり公園(尼崎市平左衛門町)などが軒並み閉鎖に追い込まれている。

 尼崎市立魚つり公園では桟橋の床に敷かれた金属製の板が流出。釣りをする足場がなくなり、被害状況も正確につかめない状況という。同市は桟橋の改修費など6550万円をかけて復旧を急ぐが、管理する同市公園維持課は、営業再開を早くても来年8月としている。

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