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旅行プランを企画した関西学院大の竹村有生さん(左)と横田幸美さん=西宮市役所
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旅行プランを企画した関西学院大の竹村有生さん(左)と横田幸美さん=西宮市役所

 関西学院大(兵庫県西宮市)の学生が、朝来市商工会、全但バス(養父市)と協力し、大阪発着の1泊2日で城崎温泉(豊岡市城崎町)と竹田城跡(朝来市和田山町)の城下町を巡る観光プラン「ココロもおなかもまんぷく学生旅」を企画した。3月14日まで毎日催行。現地を調査して旅程を練った学生らは「自然豊かな但馬で非日常感を味わってほしい」とPRする。(名倉あかり)

 城下町の活性化などを学ぶ授業の一環で、地域活性化に貢献しようと、1~3年生の学生10人が手掛けた。昨年の「プチプラよくばり学生旅」に続く2回目で、竹田城跡が閉山する1~2月末の期間でも観光客を呼び込むのが狙い。

 前回のツアーで寄せられた「化粧をしたのに温泉に入りたくない」「遠方なので遅めの出発時間がいい」といった意見を参考に、旅行代金と入湯料を別にし、午前7時台と9時台に大阪を出発する全但高速バスが利用できる。

 ツアー1日目は大阪・梅田を高速バスで出発し、城崎温泉に立ち寄った後、宿へ向かう。宿泊先は町屋の1棟貸し切りや、サークルなどの大人数でも宿泊できる施設など三つから選択。それぞれの宿で但馬牛を使った夕食を楽しめる。

 2日目は「竹田城下町コース」か、地元の名産品を扱う売店やレストランがある「『山城の郷』コース」のどちらかを選ぶ。「寒い季節だからこそ快適に」と、観光地と宿の間は常にタクシーか送迎バスで移動し、大阪へは高速バスで戻る。3月からは自由時間に竹田城跡も訪ねられる。

 学生らがインターネットで近畿圏の大学生に行ったアンケートでは、約8割が旅の目的を「癒やし・のんびり」と回答。自由時間を長く取り、こたつを設けた宿も用意した。企画した学生は「1人暮らしの学生には、こたつで鍋を囲むのは憧れ」という。

 同大社会学部3年の横田幸美さん(20)は「グルメや観光を楽しむ様子を、SNS(会員制交流サイト)で発信して旅の魅力を紹介してもらえれば」と話す。

 朝夕食付きで、料金は1人1万8千円(税込み)。出発を希望する日の7日前までに2人以上で申し込む。一般の参加も募っている。全但バスTEL079・662・2131(平日のみ)

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