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ワークキューブで作っている靴下でできたサルの縫いぐるみ「ソックモンキー」=芦屋市公光町
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ワークキューブで作っている靴下でできたサルの縫いぐるみ「ソックモンキー」=芦屋市公光町

 障害のある人たちが働く「就労支援センター ワークキューブ」(兵庫県芦屋市公光町)が靴下でできたサルの縫いぐるみ「ソックモンキー」を作っている。生産過程で出る不良品の靴下を、カラフルで愛らしい縫いぐるみに生まれ変わらせるプロジェクト。販売を予定し、関わる人たちは「多くの人に癒やしを届けたい」と願う。

 ワークキューブは就労継続支援A型作業所で、27人の利用者が芦屋大学(同市六麓荘町)内のカフェでの接客、会計入力や造花を使った雑貨作りに取り組む。

 ソックモンキーはワークキューブと雑貨店「mokono(モコノ)」(同市大桝町)と靴下製造販売「稲坂莫大小製造(稲坂メリヤス製造)」(同市業平町)が協力。稲坂莫大小で出た不良品をワークキューブが仕入れて縫いぐるみを作る。

 利用者は特性に合わせて作業を分担し、丁寧に作り上げる。1体ずつプロフィルがあり、最初にできたソックモンキーの愛称は「マサル」で「温厚で仲間思い。妹には頭が上がらない性格」だという。

 ワークキューブの鍋島奈穂子代表(56)は、障害者が作った物ではなく「いいなと思った物がたまたま障害者によって作られていた」と思われることを望み、「かわいいソックモンキーが私たちの活動を広げてくれたら」と話す。

 4月から、ワークキューブの店舗やホームページなどで販売を予定する。価格は稲坂莫大小製造の靴下を使った物が2500円から、市販の靴下を使った物が1500円から。ワークキューブTEL0797・21・5577

(中川 恵)

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