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芦屋市役所=芦屋市精道町7
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芦屋市役所=芦屋市精道町7

 兵庫県芦屋市は4月から、けがや急病で119番するか迷った時に連絡する救急相談ダイヤル「#(シャープ)7119」の受け付けを始める。既に取り組んでいる神戸市に分担金を支払い、受け付けセンターを共有。看護師らが24時間365日交代で対応し、状況に応じて医療機関などを案内する。

 芦屋市消防本部によると、市内の救急出動件数は10年前から一貫して増え続け、搬送人員数における軽傷者の割合も5割前後に上る。一方、同市健康課では電話での健康相談が年間1000件ほどあるといい、同ダイヤルの活用により、夜間や緊急度の高い救急要請に対して円滑に対応できるようにする。

 救急相談ダイヤル事業は総務省消防庁が2年前から各都道府県に導入を促しており、現在、東京都や大阪府、横浜市などで取り入れられている。兵庫県内では神戸市が2017年10月から同ダイヤルを受け付ける「救急安心センターこうべ」を開設。当初は試験的に市外からの相談にも応じ、芦屋市からは18年7月までに約500人の電話を受け付けたという。予算は分担金など800万円で、19年度一般会計当初予算案に計上している。

 センターでは、相談員の看護師らが病状などを聞き取って神戸市や芦屋市などの診察可能な医療機関を案内するほか、深刻な場合は119番する。平日の日中は相談員の看護師2人と受付員1人が対応。夜間や土、日曜、祝日は受付員1人が加わる。

 同市は「高齢者の中には119番するのをためらう人もいる。迷った時は#7119にかけてほしい」と呼び掛けている。IP電話やダイヤル回線はTEL078・331・7119まで。

(風斗雅博)

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