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芦屋市が建設を予定する合葬式墓地のイメージ図(同市提供)
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芦屋市が建設を予定する合葬式墓地のイメージ図(同市提供)

 兵庫県芦屋市は2019年度、市北部の芦屋市霊園(同市朝日ケ丘町)で、一つの墓に多くの遺骨を共同で埋葬する「合葬式墓地」の建設を始める。市内では初めての合葬式墓地で今年10月以降に着工し、21年3月の完成を目指す。

 少子化や核家族化によって管理や継承が困難になるなど、墓に対するニーズが変化し、神戸市や宝塚市などの近隣市町で合葬墓地の設置が進む。芦屋市でも40代以上の市民約1400人にアンケートを行ったところ、「合葬式」を必要とする声が半数を超え、新設を決めた。

 合葬式墓地は、芦屋市霊園の広場部分に設ける。建物(延べ約195平方メートル)は円形で地上1階、地下1階の鉄筋コンクリート造り。地下に4500体を埋葬する合葬室を設け、地上は建物の中央部に参拝用の球体モニュメントを取り付ける。800体を納骨する一時安置室や駐車場も整備する。

 墓の使用は無期限。継承は不要だが、合葬された遺骨は取り出せない。使用料などは今後決める。市は管理棟の新設と併せて2019年度当初予算案に計約2億9300万円を計上している。(風斗雅博)

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