阪神

  • 印刷
ハンドベルの音に合わせ、黙とうをささげた参列者たち=関西学院ランバス記念礼拝堂
拡大
ハンドベルの音に合わせ、黙とうをささげた参列者たち=関西学院ランバス記念礼拝堂

 関西学院大学西宮上ケ原キャンパス(兵庫県西宮市上ケ原一番町)の礼拝堂で11日、東日本大震災の犠牲者らを追悼する礼拝があり、学生や地域住民ら約30人が黙とうや賛美歌の合唱を行い、鎮魂の祈りをささげた。

 震災発生時、牧師、認定こども園の園長として岩手県内陸部の紫波町にいた同大神学部の井上智助教(43)が、余震の恐怖と寒さに襲われる中、園児たちと過ごした自身の体験を伝えた。参列者は賛美歌を歌い、地震発生時刻の午後2時46分には、8年の年月を迎えたことから学生が8回鳴らしたハンドベルの音とともに黙とうした。

 神戸市垂水区出身で、阪神・淡路大震災も経験した井上助教は「地震を覚え続け、考え続けるのは難しいかもしれない。でも想定外のことが起こると考えていなければならない」と呼び掛けた。参列した文学部2年の女子学生(20)は「もう一度震災を考えてみたい」と話していた。(大盛周平)

阪神の最新
もっと見る

天気(8月18日)

  • 33℃
  • 27℃
  • 20%

  • 35℃
  • 23℃
  • 30%

  • 34℃
  • 27℃
  • 10%

  • 36℃
  • 26℃
  • 20%

お知らせ