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昭和モダンなデザインのマッチ箱が並ぶ会場=川西市下財町
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昭和モダンなデザインのマッチ箱が並ぶ会場=川西市下財町

 昭和初期を中心に作られたマッチ箱を紹介する「燐寸コレクション展 マッチのラベルから見えるもの」が兵庫県川西市下財町の市郷土館で開かれている。宝塚歌劇や映画、カフェなどを昭和モダンなデザインで宣伝した品々約300点が展示されている。5月6日まで。

 同市内の国登録文化財「旧平賀家住宅」が同館に移設された際、平賀家が収集してきたマッチ箱340点余りも譲り受けた。例年この時期に展示している。

 広告用のマッチ箱が多く、剣劇スター嵐寛寿郎の映画「剣鬼三人旅」の宣伝用や、「高野山へ!」と記された南海電車、三越やそごうなどの品が並ぶ。神戸・元町の有名カフェ「エスペロ」の箱は、モダンな服装の女性が入店する姿が淡い水色を基調に描かれている。

 そのほか、美人画で名高い伊藤深水の作品、マッチ製造会社が商標をデザインした輸出用の箱なども展示されている。

 同館は「小さいスペースに今でも通用するデザインが凝縮されている。懐かしさを感じるとともに、昭和を見つめ直す機会にしてもらえれば」としている。

 午前10時~午後4時半。一般300円、高校生以上200円、小学生以上150円。月曜休館(祝日の場合は翌日)。同館TEL072・794・3354

(伊丹昭史)

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