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提供が始まった「川西源氏うどん」=川西市清和台東3
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提供が始まった「川西源氏うどん」=川西市清和台東3

 清和源氏発祥の地とされる兵庫県川西市をPRしようと、市内の12の商店街でつくる「川西商店連盟」が、新しいご当地グルメ「川西源氏うどん」を作った。ゆかりの故事「大江山の鬼退治」に合わせ、すじ肉を鬼の肉、三度豆を宝刀に見立てて盛り付けるなど認定の条件を設定。4月から市内2店が提供を始めた。

 同連盟は2015年に市内のイベントでうどんを提供。さらに「自分たちも川西市も活気づくようなうどんにしよう」と、源氏をテーマに具材の条件を考え、翌年春に完成させた。

 清和源氏の祖・源満仲の長男頼光が大江山の鬼退治で使ったとされる宝刀「鬼切丸」を三度豆で表現。うどんを大江山の雲海、だしは力水に見立てた。かまぼこは源氏の旗印ササリンドウの形にくりぬくなどし、ニンジンは同市の市木の桜にちなんでエドヒガンの花の形にすると規定。食べることで厄よけや無病息災の意味合いも持たせた。

 これまではイベントなどで単発的に提供してきたが、今年4月から商業施設「トナリエ清和台」(同市清和台東3)の飲食店2店がメニューに追加。それぞれアレンジが加えられ、「モーランディーコ」のうどん(890円)は甘辛い国産牛や黒毛和牛のすじ肉がたっぷり。「ふぁみぐりあ」の品(800円)は肉をショウガで煮込み、さっぱりとした味わいに仕上げた。

 提供店には同連盟が認定証を出す仕組みで、年内には市内で10店程度に増やす目標を掲げる。同連盟の仲村博一事業委員長(55)は「名物として根付くことで川西市と源氏の結びつきを広く知ってもらい、川西市の活性化につながれば」と期待している。(伊丹昭史)

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