阪神

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装飾を終えただんじりと鴻池地車保存会のメンバー=伊丹市鴻池6、鴻池神社
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装飾を終えただんじりと鴻池地車保存会のメンバー=伊丹市鴻池6、鴻池神社
国内外への旅行客らで混雑するチェックインカウンター=大阪(伊丹)空港
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国内外への旅行客らで混雑するチェックインカウンター=大阪(伊丹)空港
「令和」と記されたワインが並ぶ売り場=西宮市田中町
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「令和」と記されたワインが並ぶ売り場=西宮市田中町
改元を記念した法会で読経する僧侶たち=中山寺
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改元を記念した法会で読経する僧侶たち=中山寺

 平成から令和へ。元号が変わることで、今年は特別な意味を帯びた大型連休になった。新元号を海外で迎える人、新天皇陛下即位を祝う準備をする人-。前天皇陛下が退位された30日、兵庫県の阪神間各地の様子を取材した。

■だんじり守り、地元愛を若い世代につなぐ

 午前10時、同県伊丹市鴻池6の鴻池神社では、1日に予定する新天皇陛下即位を記念した曳行に備え、鴻池地車保存会のメンバーがだんじりの装飾を完了させた。例年は秋祭りでしかお目見えしないだけに、メンバーも気合十分。1日は同市荒牧の天日神社の若中会によるだんじりと共演し、鴻池、荒牧両地区を巡る。鴻池神社では式典やもちつきなども予定され、同保存会の寺西由幸会長(43)は「村一丸のイベントになりそう。令和の時代もだんじりを守り、地元愛を若い世代につないでいきたい」と笑顔を見せた。(大盛周平)

■天皇交代を外国人に伝えたい

 午後0時56分、大きなスーツケースや関西の土産物を手にした家族連れらでにぎわう大阪(伊丹)空港。国内旅行だけでなく、羽田、成田空港を経由して海外に向かう旅行客らが、旅先のガイドブックを手に談笑している。半そで姿の男性、ダウンジャケットを羽織った子どもなど、服装もさまざまだ。

 「令和の初日の出をホテルから眺めるのが楽しみ」と話すのは、米ロサンゼルスへの出発を控えた尼崎市の歯科医男性(30)。現地の専門大学を訪ねる予定といい、「外国人に『日本ではエンペラーが変わったんだ』と伝えたい」とほほ笑んだ。(名倉あかり)

■子供たちが安全に暮らせる時代に

 午後2時10分、西宮市の百貨店「阪神にしのみや」では、1週間ほど前から店頭に並ぶ「令和」ラベルの神戸ワインがまた1本、売れた。購入したのは会社員女性(40)=同市。お酒好きな父への誕生日プレゼントを探していて、このワインを見つけた。「明日から令和だし、話題にちょうどいいと思って。平成は災害が多かったので、子どもたちが安全に暮らせる時代になればいいですね」と話した。同百貨店では、「令和」ラベルのワインは赤白合わせて48本を入荷し、ほぼ完売状態という。(中川 恵)

■令和の目標は漢検4級取ること

 午後7時、宝塚市の中山寺で改元を祝う法会がスタート。境内があんどんやカップろうそくの灯明約600個で照らされる中、鐘の音とともに僧侶9人が本堂へ。前天皇陛下への感謝と新時代「令和」の安穏を祈って読経した。

 太鼓が打ち鳴らされる護摩堂では火がたかれ、多くの参拝客が手を合わせた。母(41)と参り、カップろうそくに「学業成就」と書いた安倉北小学校5年の女児(10)は「令和の目標は、6年までに漢字検定4級を取ること」と力強く話した。(小谷千穂)

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