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リーフレットを手にする学生と長谷川憲司社長(右から3人目)、佐藤晴美教授(同4人目)=西宮市御茶家所町
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リーフレットを手にする学生と長谷川憲司社長(右から3人目)、佐藤晴美教授(同4人目)=西宮市御茶家所町
みそをテーマに、学生が手掛けた漫画
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みそをテーマに、学生が手掛けた漫画

 大手前大学(兵庫県西宮市御茶家所町)のメディア・芸術学部4年生が、漫画を通じてみその魅力を紹介しようと、特製のリーフレット「おみそ再発見」を完成させた。六甲味噌(みそ)製造所(芦屋市楠町)の長谷川憲司社長(68)が手ほどきし、約1年かけて製作。8こま漫画のユニークなキャラクターたちがみその成分や効用、料理例を分かりやすく紹介している。(風斗雅博)

 産学連携の一環として、大手前大が同製造所に協力を依頼。漫画制作を指導する佐藤晴美教授(64)のゼミ生7人が、昨年4月から取り組んだ。

 学生たちは長谷川社長からみその講義を受け、授業で実際に赤みそ造りにも挑戦。こうじや塩を混ぜた煮大豆を足で踏みつぶしておけに仕込み、大学で半年間発酵させた。みそ造りの工程を漫画で表現した岡部友美さん(21)は「実際に体を動かしたので絵はイメージしやすかった」と振り返る。

 リーフレット向けの本格的な執筆は昨年の秋口から開始。長谷川社長や佐藤教授から下書きの段階で意見を仰ぎ、何度も手直しを加えて描き上げた。見聞きした情報を基に漫画を描くのはゼミ生にとって初めて。みそ具材の簡単な保存法を紹介した平山玲奈さん(21)は「正確な情報も必要だけど、説明的になりすぎてもいけない」と、キャラクターの配置や背景の色模様を意識し、メリハリのある漫画に仕上げた。

 リーフレットはA3判のクロス折りで約3千部を印刷。みその種類や病気の予防効果など、ちょっとした豆知識を計7編で紹介する。同製造所の見学者やみそ造り教室の参加者に配布するといい、長谷川社長は「みそになじみのない若い世代も、これを読んで理解を深めてほしい」と期待している。

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