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2009年から開かれている「伊丹まちなかバル」。店の前に長い列ができるなど人気を集める(伊丹市提供)
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2009年から開かれている「伊丹まちなかバル」。店の前に長い列ができるなど人気を集める(伊丹市提供)
伊丹郷町地区で、地元飲食店などが料理を提供するイベント「伊丹郷町屋台村」の様子(伊丹市提供)
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伊丹郷町地区で、地元飲食店などが料理を提供するイベント「伊丹郷町屋台村」の様子(伊丹市提供)

 都市計画やまちづくり分野の優れた成果を表彰する「関西まちづくり賞」(主催=日本都市計画学会関西支部)に、兵庫県伊丹市の中心市街地「伊丹郷町地区」の活性化活動が選ばれた。町家風の建物が並ぶ歴史的な景観づくりや、飲み歩きイベント「伊丹まちなかバル」の開催などに、市や民間企業、飲食店などが連携して継続的に取り組んでいる点が評価されたという。

 同地区はJR伊丹、阪急伊丹両駅の間に位置し、江戸期に酒造業などで繁栄。現在は市が景観地区に指定し、現存する日本最古の酒蔵がある「旧岡田家住宅・酒蔵」など文化財の建物が集まっているほか、白壁をイメージした飲食店などが並ぶ「伊丹酒蔵通り」がにぎわいを見せている。

 「伊丹まちなかバル」は、若手飲食店経営者らが2009年に始め、約1万人が参加する全国有数のイベントに。商店街などで秋の虫の音色を楽しめる「鳴く虫と郷町」も06年からで、市昆虫館と店舗などが協力するなど、複数の団体で同地区を盛り上げている。

 関西まちづくり賞は1998年度の創設。2018年度は全5件の応募があり、伊丹郷町地区の活性化に携わった市や商工会議所、伊丹酒蔵通り協議会など計8団体が本賞を受けた。

 同協議会の山岸直人会長(41)は「少し歩けばすぐ知り合いに会えるようなまちで、濃密なつながりが強み。今後も訪れた人に『このまち面白い、住んでみたい』と思ってもらえるよう、無理なくイベントなどを続けていきたい」と話している。(伊丹昭史)

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