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尼崎市立尼崎高校の体罰で、調査結果を発表する同市教育委員会の松本眞教育長(奥右から2人目)ら=尼崎市東七松町1(撮影・風斗雅博)
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尼崎市立尼崎高校の体罰で、調査結果を発表する同市教育委員会の松本眞教育長(奥右から2人目)ら=尼崎市東七松町1(撮影・風斗雅博)

 兵庫県尼崎市立尼崎高校の男子バレーボール部の体罰問題を受け、同市教育委員会は21日、稲村和美市長が同市教委に求めていた市内全ての学校園で体罰の有無を調べる実態調査について、アンケート方式で6月中に開始し、本年度上半期をめどにまとめる方針を示した。市教委の松本眞教育長は「二度と体罰が発生しないようにしたい」とした。

 体罰の発生を受け、今月16日に臨時に開かれた総合教育会議で、稲村市長が市教委に要請していた。

 小、中、高校は教員と生徒、児童のほか、保護者から回答を得る。市立幼稚園は保護者と教員を対象に、体罰がないかを確認する。調査は児童、生徒が記名、匿名を選択できるようにするほか、封筒に入れて教員に分からないようにして市教委が回収するとした。体罰が疑われる場合には、市教委が教員らにヒアリングを行って実態を明らかにする。

 また、男子バレーボール部と硬式野球部で教員の体罰が分かった市立尼崎高校は全校生徒と保護者、教員が調査の対象となる。既にコーチの男性臨時講師(25)が体罰を認める発言をした硬式野球部も野球部員を対象に調査を行う。中間テストが終了する今月24日以降に開始し、今月末までに結果をまとめる方針が示された。

 市教委は教員への研修なども視野に再発防止策を練るという。稲村市長は「うみを出し切る強い決意で、市も全面的にサポートする」と話した。(大盛周平)

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