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ギョーザやカレーの商品を手に笑顔を見せる梅田茂雄さん=芦屋市大原町
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ギョーザやカレーの商品を手に笑顔を見せる梅田茂雄さん=芦屋市大原町

 プロ野球チームの巨人が遠征時の定宿とする兵庫県芦屋市の「ホテル竹園芦屋」で、元監督の長嶋茂雄さん(83)らが口にしていたメニューが冷凍・レトルト食品として復活した。同ホテルの料理長だった梅田茂雄さん(74)が監修した「梅ちゃん餃子」と「梅ちゃんカレー」。当時からさらに一工夫を加えて再現した味に、リピーターも増えているという。

 梅田さんはホテル竹園芦屋で20年以上料理長を務めた。大ファンだった長嶋さんからも「梅ちゃん」の愛称で親しまれ、梅田さんの作るギョーザはおかわりするほど、長嶋さんのお気に入りだったという。

 商品化は3年前、「当時の味を残したい」と家族らが提案して始まった。昨年7月に発売した冷凍ギョーザは野菜をふんだんに使用。「ジューシーさを損なわないように」と梅田さんが工場に依頼し、薄皮をかむと肉汁があふれ出す一品を完成させた。急速冷凍して鮮度を高め、送った商品を試食したソフトバンクの王貞治球団会長からも「おいしかった」と好評だったという。

 一方、カレーは「中途半端な具材は使えない」として、あえて具なしのレトルト商品を採用。野菜やすじを長時間煮込んだスープの最後の味付けに悩んでいたところ、京都・錦市場の老舗七味屋「ぢんとら」が販売する特製カレー粉に出合った。「風味がまるで違う」とほれ込み、求めていた味を作り上げた。

 カレーは長嶋さんの誕生日の今年2月20日に販売を始め、梅田さんは「よくできた。具材をアレンジして味を楽しんでもらいたい」と話している。

 商品は「梅ちゃん食堂」の名を付け、兵庫県芦屋市大原町で梅田さんの親族が営む「フォトスタジオdp」で販売する。「梅ちゃん餃子」は1パック12個入り378円、「梅ちゃんカレー」は1パック378円(いずれも税込み)。ホームページ「梅ちゃん食堂」(umechan.jp)からインターネットでも購入できる。餃子のネット販売は3パック税込み1425円から、カレーは3パック同1134円から。フォトスタジオdpTEL0797・57・0010

(風斗雅博)

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