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保護者が積極的に参加できるよう工夫した「お便り」を紹介する甲陽園小PTAの役員ら=西宮市西福町
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保護者が積極的に参加できるよう工夫した「お便り」を紹介する甲陽園小PTAの役員ら=西宮市西福町

 PTAが抱えるさまざまな問題や活動のあり方を考える座談会が8日、兵庫県西宮市西福町の若竹公民館であった。共働き家庭が増える中、役員の負担軽減や加入の自由化といった「改革」に乗り出したPTA会長らが、その経緯や活動内容を保護者ら約40人に語った。

 同市の市民グループ「働くママの朝活会in西宮」が企画した。

 同市立甲陽園小のPTAでは、登下校の安全対策を担うなど負担が大きかった「愛護委員」を28人から5人に減らし、保護者らに自主的な参加を呼び掛ける方策を続けているという。

 力を入れたのが、お便り。イラストを工夫するなどして「子どものための活動」を強く訴えた結果、運動会の片付けや草むしりなどにも広く活用でき、夏休みに行う校内清掃への参加者は例年より30人以上増えたとした。

 会長の田中宏明さんは「『できる人ができる時にできることを』がモットー。今後もぶれずにやっていきたい」と力を込めた。

 ほかにも同市立今津小のPTA会長杉浦一洋さんが、加入を任意に変えた影響と課題を説明。同県伊丹市でPTA問題に取り組む「そろそろPTAについて考えよう会」の代表前田裕子さんは、加入の自由度を高める必要性について語った。

 その後、保護者らが登壇者に質問したり、交流したりする時間もあり、悩みや思いを共有した。(小谷千穂)

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