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「自分の気分を音楽で表現できる」とパーカッションの魅力を語る西出陽菜さん=西宮市霞町
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「自分の気分を音楽で表現できる」とパーカッションの魅力を語る西出陽菜さん=西宮市霞町

 神戸大学付属中等教育学校6年の西出陽菜さん(17)=兵庫県西宮市=が5月下旬、世界中の女性ドラマーらが動画審査で腕を競うコンテストの18歳以下を対象にした「ワールドパーカッション部門」で日本人初の優勝に輝いた。西出さんは「打楽器のかっこよさを同世代に広めたい」と意気込んでいる。

 コンテストは「Hit Like A Girl(ヒット・ライク・ア・ガール)2019」で、同部門は5カ国から6人が出場した。約4分間の演奏で西出さんが使った打楽器はコンガやラテン音楽で使われるティンバレスなど14種類に上る。鮮やかな手さばきでスティックを持ち替え、夢中で軽快なリズムをたたき出した。

 母の恵美子さん(47)によると、打楽器にのめりこんだきっかけは幼少期に見たアニメのドラム演奏シーン。ペダルに足が届くようになった8歳から本格的に習い始めた。電子ドラムを買ってもらうまでは自宅で雑誌やクッションを並べてドラムに見立て、音楽番組のアーティストの動きをテレビで見て練習していたという。

 学校では人工知能(AI)と人間が作曲した音楽を比較する研究に励む。「将来はICT(情報通信技術)と人間にしか出せない音色を組み合わせて新しい音楽を作りたい」と目を輝かせていた。(名倉あかり)

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