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就任会見で抱負を語る芦屋市の伊藤舞市長=芦屋市精道町
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就任会見で抱負を語る芦屋市の伊藤舞市長=芦屋市精道町

 4月の兵庫県芦屋市長選で初当選した伊藤舞市長(49)が11日に就任し、初登庁した。4期16年を務めた山中健前市長(69)から市政を引き継ぐ。伊藤市長は就任会見で「責任の重さを感じている。細やかで丁寧な対応をして、市民と一緒にまちの未来をつくっていきたい」と抱負を語った。(風斗雅博)

 伊藤市長は芦屋市議を3期12年務めた後、市長選に立候補。選挙では「市民参画」を掲げて女性新人同士の一騎打ちを制した。

 伊藤市長は会見の冒頭、選挙のキャッチフレーズとした「(情報の)オープン」に触れ、施策の決定などに関わる情報を「できるだけ早く市民に提示する」と説明。市民の声を取り入れるため、行政課題に応じたタウンミーティングを行う考えを明らかにした。

 また、定員を超えた児童を校区外に送迎する学童保育について「時を置かずに見直したい」と意欲を見せ、「保護者や指導員と一緒になって解決法を探りたい」と話した。

 一方、山中前市長の景観形成や芦屋ブランドを発展させる施策は継承する方針を示した。

 全国初の女性市長を生んだ芦屋市で、北村春江氏(90)以来2人目となる女性の市長となる。伊藤市長は「まだまだ政治の世界は男性社会。上から言われて(女性が)活躍するのではなく、働いてもいなくても笑顔になれるまちをつくりたい」と意気込んだ。

     ◇

 伊藤市長は同日、同時に任期が始まった新しい市議にあいさつ。市職員にも初めて訓示し、目的意識と想像力を持つ▽既成概念にとらわれずチャレンジする▽自分の生活を大切にする-の3点を呼び掛けた。

 伊藤市長の任期は2023年4月30日まで。阪神・淡路大震災以降、選挙と任期開始に約2カ月間の空白が生じていたが、特例法により、芦屋市議とともに今期でずれが解消される。

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